魔法による攻撃判定と反撃回避方法
よりクレバーな魔術師として一般NPCや召喚クリーチャーと付き合う為に、考慮すべきなのが魔法による攻撃判定である。
というわけで、攻撃とみなされる魔法とその回避方法についてのメモ。
●攻撃判定と相手の行動
連れて歩ける仲間NPCや、街にいる一般NPCに対しては、1回攻撃するだけで犯罪になってしまう。
攻撃を受けた相手は、プレイヤーに反撃or逃げ回って衛兵に通報に行く。
召喚クリーチャーの場合は、3回攻撃した時点で敵対し、反撃してくる。
ただし魔法の場合、必ずしも3回当てた場合とは限らない。
(後述の「召喚クリーチャーに反撃される条件」参照)
●召喚クリーチャーに反撃される条件
武器による攻撃であれば、3回攻撃した時点で召喚クリーチャーは反撃してくる。
魔法の場合、含まれる魔法効果によって、反撃までの猶予回数が変動する。
《単一効果の魔法の場合》
単一効果の攻撃魔法であれば3回当てた時点で敵対される。
当然だが、非敵性魔法であれば何度当てても敵対することはない。
《複数効果・自己以外の攻撃魔法の場合》
対象が近距離/遠距離の攻撃魔法は、魔法効果数=攻撃回数としてカウントされる。
たとえば魔術師ギルドクエストで貰える「ウィザードの憤怒」は三属性ダメージの魔法であるが、これを1回当てれば3回攻撃したものとして扱われる。
炎、冷気、雷の3効果魔法である為、1回当てるだけで3回攻撃扱い
《複数効果・自己以外の攻撃魔法+非敵性魔法の場合》
対象が近距離/遠距離の魔法のみの場合、1つでも攻撃魔法が含まれていれば、他の魔法効果が非敵性であっても攻撃回数としてカウントされてしまう。
つまり魔法効果数=攻撃回数となる。
たとえば、以下のような魔法を召喚クリーチャーにかけると、1回当てただけで3回攻撃したものとみなされるわけだ。
攻撃魔法は魔法耐性ダウンのみだが、1回当てるだけで3回攻撃扱い
《複数効果・自己攻撃魔法+非敵性魔法の場合》
では、近距離/遠距離魔法+自己攻撃魔法という組み合わせの場合はどうか。
このパターンでよく使う例として、以下のような知力低下タイプの無限魔法がある。
攻撃魔法扱いなのは自己知力低下のみ
この魔法を召喚クリーチャーにかけてみたところ、3回当てたところで反撃してきた。
つまり魔法1回=攻撃1回としてカウントされているということだ。
1回当てても攻撃1回扱いなので襲ってこない
●攻撃判定の回避方法
攻撃判定を回避するには、(当たり前だが)攻撃に気付かせなければよい。
不可視100%で攻撃すれば、基本的にはプレイヤーの攻撃だとバレることはない。
(衛兵を殺害した場合などは何故かバレるようだが)
応用で、自己透明化+遠距離攻撃を組み合わせた魔法を使うという手もある。
これは二周目のオブリビオンさんの記事で説明されている方法だ。
自己透明化(または不可視)と遠距離攻撃魔法の組み合わせの場合、プレイヤーによる攻撃だと気付かれない。
この魔法に組み込む透明化の持続(時間)は、着弾時までもつように設定する必要がある。
相手に魔法が当たる瞬間まで透明になっていればOK
透明(不可視)状態での攻撃は、召喚クリーチャー相手であれば、こちらの攻撃に気付かないのか気にしないのか、とにかく反撃されることはないし、逃げ出すこともない。
しかし、一般NPCを攻撃した場合、プレイヤーによる攻撃とは気付かれないものの、何者かに攻撃を受けたということで、脅えて逃げ回るようになってしまう。
話しかけようとすると「逃げ回っている」と表示され、衛兵の近くまで走って逃げていく
1回かければ済む魔法であれば、この状態を放っておいてもよいが、魔法を重ねがけしたい場合には、NPCが逃げ出さないように工夫する必要がある。
《工夫1・麻痺を使って足止めする》
重ねがけしたい魔法であれば、麻痺を組み込むことで足止めは可能だ。
ただし、転倒してしまうので2発目以降の魔法が当てにくくなる場合がある。
麻痺の効果時間が終わるとまた逃げ始める。
ちなみに、逃げ出してしまう相手に鎮静を使っても足止め効果はない。
鎮静の効果は「戦闘状態にある相手の行動を封じる」というものだからだ。
《工夫2・ヒト操作を使って無理やり従わせる》
ヒト操作は、プレイヤーとの好感度は関係なく、対象を無理やり味方にすることができる魔法効果だ。
この状態は召喚クリーチャーと同様の扱いのようで、3回攻撃を当てるまでプレイヤーの忠実な下僕となってくれる。
透明(不可視)状態の何者かから攻撃を受けても逃げ出さなくなるわけだ。
この魔法効果を自己透明化+遠距離攻撃魔法に組み込むことにより、NPCに対しては実質的な足止め効果を期待できる。
ただし、近くに敵がいた場合には、足止めにはならず戦いに行ってしまう。
ヒト操作を使った場合のデメリットは、大幅に好感度が下がってしまうことだ。
好戦的なキャラの場合、襲ってくる場合もあるので注意。
せっかく仲良くなっていた彼女が、深遠の暁になって襲ってきた…
ちなみに、攻撃しても犯罪にならない召喚クリーチャーなどに対しては、自己透明化を省き、操作+攻撃魔法(近距離/遠距離どちらでもOK)で十分だったりする。
というわけで、攻撃とみなされる魔法とその回避方法についてのメモ。
●攻撃判定と相手の行動
連れて歩ける仲間NPCや、街にいる一般NPCに対しては、1回攻撃するだけで犯罪になってしまう。
攻撃を受けた相手は、プレイヤーに反撃or逃げ回って衛兵に通報に行く。
召喚クリーチャーの場合は、3回攻撃した時点で敵対し、反撃してくる。
ただし魔法の場合、必ずしも3回当てた場合とは限らない。
(後述の「召喚クリーチャーに反撃される条件」参照)
●召喚クリーチャーに反撃される条件
武器による攻撃であれば、3回攻撃した時点で召喚クリーチャーは反撃してくる。
魔法の場合、含まれる魔法効果によって、反撃までの猶予回数が変動する。
《単一効果の魔法の場合》
単一効果の攻撃魔法であれば3回当てた時点で敵対される。
当然だが、非敵性魔法であれば何度当てても敵対することはない。
《複数効果・自己以外の攻撃魔法の場合》
対象が近距離/遠距離の攻撃魔法は、魔法効果数=攻撃回数としてカウントされる。
たとえば魔術師ギルドクエストで貰える「ウィザードの憤怒」は三属性ダメージの魔法であるが、これを1回当てれば3回攻撃したものとして扱われる。
炎、冷気、雷の3効果魔法である為、1回当てるだけで3回攻撃扱い
《複数効果・自己以外の攻撃魔法+非敵性魔法の場合》
対象が近距離/遠距離の魔法のみの場合、1つでも攻撃魔法が含まれていれば、他の魔法効果が非敵性であっても攻撃回数としてカウントされてしまう。
つまり魔法効果数=攻撃回数となる。
たとえば、以下のような魔法を召喚クリーチャーにかけると、1回当てただけで3回攻撃したものとみなされるわけだ。
攻撃魔法は魔法耐性ダウンのみだが、1回当てるだけで3回攻撃扱い
《複数効果・自己攻撃魔法+非敵性魔法の場合》
では、近距離/遠距離魔法+自己攻撃魔法という組み合わせの場合はどうか。
このパターンでよく使う例として、以下のような知力低下タイプの無限魔法がある。
攻撃魔法扱いなのは自己知力低下のみ
この魔法を召喚クリーチャーにかけてみたところ、3回当てたところで反撃してきた。
つまり魔法1回=攻撃1回としてカウントされているということだ。
1回当てても攻撃1回扱いなので襲ってこない
●攻撃判定の回避方法
攻撃判定を回避するには、(当たり前だが)攻撃に気付かせなければよい。
不可視100%で攻撃すれば、基本的にはプレイヤーの攻撃だとバレることはない。
(衛兵を殺害した場合などは何故かバレるようだが)
応用で、自己透明化+遠距離攻撃を組み合わせた魔法を使うという手もある。
これは二周目のオブリビオンさんの記事で説明されている方法だ。
自己透明化(または不可視)と遠距離攻撃魔法の組み合わせの場合、プレイヤーによる攻撃だと気付かれない。
この魔法に組み込む透明化の持続(時間)は、着弾時までもつように設定する必要がある。
相手に魔法が当たる瞬間まで透明になっていればOK
透明(不可視)状態での攻撃は、召喚クリーチャー相手であれば、こちらの攻撃に気付かないのか気にしないのか、とにかく反撃されることはないし、逃げ出すこともない。
しかし、一般NPCを攻撃した場合、プレイヤーによる攻撃とは気付かれないものの、何者かに攻撃を受けたということで、脅えて逃げ回るようになってしまう。
話しかけようとすると「逃げ回っている」と表示され、衛兵の近くまで走って逃げていく
1回かければ済む魔法であれば、この状態を放っておいてもよいが、魔法を重ねがけしたい場合には、NPCが逃げ出さないように工夫する必要がある。
《工夫1・麻痺を使って足止めする》
重ねがけしたい魔法であれば、麻痺を組み込むことで足止めは可能だ。
ただし、転倒してしまうので2発目以降の魔法が当てにくくなる場合がある。
麻痺の効果時間が終わるとまた逃げ始める。
ちなみに、逃げ出してしまう相手に鎮静を使っても足止め効果はない。
鎮静の効果は「戦闘状態にある相手の行動を封じる」というものだからだ。
《工夫2・ヒト操作を使って無理やり従わせる》
ヒト操作は、プレイヤーとの好感度は関係なく、対象を無理やり味方にすることができる魔法効果だ。
この状態は召喚クリーチャーと同様の扱いのようで、3回攻撃を当てるまでプレイヤーの忠実な下僕となってくれる。
透明(不可視)状態の何者かから攻撃を受けても逃げ出さなくなるわけだ。
この魔法効果を自己透明化+遠距離攻撃魔法に組み込むことにより、NPCに対しては実質的な足止め効果を期待できる。
ただし、近くに敵がいた場合には、足止めにはならず戦いに行ってしまう。
ヒト操作を使った場合のデメリットは、大幅に好感度が下がってしまうことだ。
好戦的なキャラの場合、襲ってくる場合もあるので注意。
せっかく仲良くなっていた彼女が、深遠の暁になって襲ってきた…
ちなみに、攻撃しても犯罪にならない召喚クリーチャーなどに対しては、自己透明化を省き、操作+攻撃魔法(近距離/遠距離どちらでもOK)で十分だったりする。